ごあいさつ
広島大学名誉教授
株式会社 サパーンアンフィニティ 取締役副社長
小瀬 邦治 |
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| タイマッサージとピシット先生との出逢い |
私の専門は船舶工学、日本学術振興会のアジア交流事業のコーディネータとして、アジア諸国と交流し、日本の学術を役立てる途を探して、10年間、合計すれば1000日以上、色々な国に出かけました。工学を教える傍らで、沢山の国の色々な人々、伝統や文化との出逢いがありました。素晴らしい木工芸や手織りの技術等は工業化の過程で日本人が失ったもので、沢山のものを持って帰りたいと思いました。
そのアジアの伝統的な技芸の中で最も素敵と感じたのはタイ式マッサージでした。
ある時、長旅の途中のバンコクで、ストレスからか、眠れず、疲れ果てました。帰国しようかと不安に感じた時、友人の薦めでタイマッサージに行きました。眠れず、弱っていた私は施術を受けながら、15分もしない内に爆睡していたようです。
帰途、パンパンに張っていた靴がぶかぶかになり、身体をリフレッシュする効果を感じましたが、その夜、普通に眠ることが出来ました。
マッサージが精神的なストレスにも、とても効果があることに気づきました。
すっかり、タイマッサージのファンになり、日本に帰って、広大の卒業生で、タイ政府通商代表として広島に滞在しておられるパンニィさんに紹介され、タイ式マッサージの権威としてピシット先生に御逢いしました。
先生は今のタイマッサージの繁栄の基礎を創られた方ですが、タイマッサージを学ぶ人には本当に優しく、ポイントをおさえた指導をされます。バンコクには沢山のマッサージハウスやスパがありますが、とても沢山の生徒さんがそこで活躍しておられます。技術も高いけれど、常に人に尽くす心の大切さを教えられます。先生にとっては、マッサージ術ではなくて、マッサージ道なのでしょう。
ピシット先生の学校では基礎から高度の治療用のマッサージまで教えておられます。基礎コースはタイマッサージの基本を学ぶにはとてもよいコースですが、プロを目指す方たちが仕事として使うマッサージとは違います。
サパーンの中心になっている槙はピシット式を極め、他の色々なマッサージも経験し、自分でもマッサージブースを経営し、沢山の日本人に施術した経験から、ビジネスにも使いやすいマッサージの必要性をピシット先生に説明して、特別に開発いただいたのがサパーンの提供しているコースです。
親しくしていただいているピシット先生の学校のお手伝いをするようになりました。
バンコクでも、日本でも、一人でも多くの方がタイの珠玉の文化と言えるタイマッサージの手技と心を学んでいただきたいと思います。 |
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